というわけで、ウニ丼はじめました。

 
年末年始と同じように、慌ただしく3月、4月が過ぎて行きます。
水仙から始まり、菜の花が咲き乱れ、そして桜も華々しく散りました。
 


 
そして、草刈り機や田植えの音が聞こえてくるころです。
竹の子やつくしのように、春先でないと採れないワカメの収穫もやっと終わりました。
とはいっても、ワカメ採るんもやっぱり親達なんですけど。
漁師の食卓「春の味・ワカメの新芽とネバネバ…」
 
この春先の新ワカメはホントにおいしくて、僕は醤油つけて食うのが好きなんですけど、マヨやドレッシングでサラダにしてもいいし、もちろん、味噌汁とかにも最高です。
なんかもう、最近ワカメばっか食ってます。
 

 
毎年、年度末にはうちの菩提寺である「慶徳寺」の和尚さんに来てもらって、「魚供養」をしてもらうんですけど、その時にありがたいお経と「六味妙供」をお供えして、その年一年間の殺生を供養します。その「六味」のなかには、この新ワカメやヒジキ、畑で採れた大根など、ふだん僕たちを助けてくれる、ありふれてるけど貴重な食材がならびます。
いろんな事を思いながら、背筋がピっとなる瞬間です。
 

 
ちなみにこの「慶徳寺」はこの海と山に断絶された双海にあっても、ひと際、きりたった所にたっていて、その景色は絶品です。昔は「大洲」の殿様も来ていたらしいと、和尚さんが言ってました。
ほんとかどうか分からないですけど。
鉄道写真家にはたまらない「本村鉄橋」もこの慶徳寺の手前から捉えることができます。
 

 
ついこないだ今年になったところなのに、もう春本番で、夏への秒読みが始まった感じで、気分的に急かされてきました。まあ、ウニなんかも獲れだしたんで、それも仕方ないです。
 
というわけで、ウニ丼はじめました。
 


2013年4月10日